「一隅を照らす」

先行きが不透明で混迷な時代に私たちは生きています。 自分の生き方を考え、これからの時代を切り開いていくためにも、 本の持つ役割は今後ますます大きくなっていくでしょう。 一方で、膨大に出版される本の中から、私たちが一生の中で読むことができる本はごく僅かです。 春光堂書店はそのためにもお客様へお届けする本をきちんと選書していきたいと考えています。
 
”自分の街がいつまでも楽しく幸せに暮らせる地域であってほしい” 本屋は地域の一番身近な文化拠点です。 日々その小さなあかりを街に灯し、本屋としてできることを考え続け、挑戦していきます。宮川大輔※タイトルは天台宗の最澄の言葉です。

 2014年5月11日 山梨日日新聞「時評」より
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 「商店街と個店と個人の関わり」 得々三文会での発表
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