8月読書会(リアル+オンライン)
8月6日(金)19:00ー21:30
課題図書『母の家がごみ屋敷 高齢者セルフネグレクト問題』毎日新聞出版 工藤 哲著
本は店頭にて販売開始しております。
【内容】
老化による体力の低下や認知症、肉親や配偶者など最も身近な人を失った強いショックによる生活意欲の衰えなどから、身の回りのことができなくなる「セルフネグレクト(自己放任)」の高齢者が近年、増加している。
「ネグレクト」とは、他者による世話の放棄・放任の意味で、「セルフネグレクト」は「自分自身による世話の放棄・放任」だ。高齢化や単身世帯化が進む中、セルフネグレクトの状態に陥る人は今後ますます増えていく可能性がある。
だが、実態把握はまだ不十分で、定義も一部の専門家の間にとどまっている。本書は、毎日新聞本紙の「セルフネグレクト」を追うキャンペーン報道をもとに、追加取材で大幅加筆。
セルフネグレクトの現場や行政の取り組みを紹介するとともに、事態の改善に向けた課題を探る。
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※県外の方は下記サイト(e-hon)より、全国に宅配可能です。ぜひご利用下さいませ。
【宅配送料】
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8月の課題図書はこちらです。
『母の家がごみ屋敷 高齢者セルフネグレクト問題』
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■オンライン導入をします。
折返しアクセスコードをご連絡致します。
ふるってご参加くださいませ♪
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春光堂書店で販売しております。
本を読んでくれば、どなたでもご参加できます。
参加費:1,000円(学生500円)お茶付き
●参加者はおよそ15人前後です。
毎回、メンバーは変わりながら
新規参加者も常連さんもいます。
30~50代を中心に中高大学生から定年退職した人まで幅広いです。
男女比は半々です。
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読書会の案内
会読は江戸時代に本格的に始まりました。
本を読んで話をする形は今も昔も変わりません。
「本」と「自分」と「参加者」のあいだから
新しい発見をする喜びは、
仕事や学校の勉強では
味わうことのできない体験です。
本の内容に、さらなる深さと広さをもたらして
自分の中でゆっくりと「知」が熟成していきます。
長く参加し続けることで、
それぞれにとって大きな学びになることは
10年の読書会の経験から実感しています。
今後も時代に合わせて変化させ続け、自由な発想で遊び、
学べる時間になる場を築いていきたいと思います。
ご興味のある人は、ぜひご参加くださいませ。
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