TO-CHI:夜の座談会#20「誰もが自由に生きられる社会ってあるの?」

発言したい人が自由に発言しながら繰り広げられる会です。
聞くだけのご参加でも大丈夫です☆

「自分の自由を尊重してほしい、ということは、翻って、自分とは異なる相手の自由も尊重できるのか、ということだよね」。
前回の座談会の後の雑談で、そんな話が出ました。
誰もが自由でありたい、そこに異論はない。
しかし、現状はどうだろうか。むむーん、と考え込んでしまいます。

社会がリベラル化していくと、誰もが公平で自由、お互いが尊重し合えるはず。本当に?
それぞれが求める幸せの形は様々でありながら、そこから遠ざかる社会である気がする。
「学歴・資格」「成果」「経験」のみが評価される能力主義は、格差を生み出していない?
それは生まれもったものや、育った環境によって大きく左右されない?
個人主義は、人の距離を遠ざけ、孤独を作り出していない?
格差是正のための優遇措置は不公平なの?
「社会正義」の名のもとに、個人の思想のみならずその人そのものまでが攻撃・排除されるのはなぜ?
そうした社会の中で生きていくには、
目も耳もしっかり開いて見て聞いて、
考えながら、進んでいくしかないのですよね。

夜の座談会では、映画や漫画、AIなど
様々な切り口で社会的なテーマを扱ってきました。

今回の切り口は、「社会正義」と「能力主義」。
初めに申し上げますが、答えはありません(笑)
一緒にむむーんと考えてみましょう。

◎参考図書(春光堂書店にて購入できます)
『世界はなぜ地獄になるのか』橘玲/小学館新書
・はじめに
・PART4 評判格差社会のステータスゲーム
を事前にお読みになると、テーマの概観が掴めます。

【日時】
4月26日(金) 19:00~21:00
場所:TO-CHI(春光堂書店となり)

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参加費:
大人  3,000円
大学生 500円
中高生 無料
定員:30名

終了後に懇親会を予定しております。
参加ボタンを押した方に詳細をお送りします。
(懇親会は3日前締切です)

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【お支払い方法】
リアル参加:開催当日、会場にて現金払い

【申し込み方法】
FBをご利用の方は参加ボタンを押してください。
それ以外の方は春光堂書店までお電話にてお申し込みください。

【会について】
◇イベント開催の様子は写真撮影をしてインターネット上に掲載します。
◇その他、不明な点がありましたら、春光堂書店の宮川大輔あてにお問い合わせください。