本が読める本屋さん〜ABD(Active Book Dialogue)で『対話する社会へ』を読む〜

春光堂書店ではトライアル的にABD(Active Book Dialogue)という読書手法を始めています。

今回みんなで読む本は、暉峻淑子著『対話する社会へ』(岩波新書、2017年)です

■概要
●日時:10/12(金)19:15ー21:45
●場所:春光堂書店
●持ってきていただくもの:
当日は書店側で本を一冊用意し、分解して共有する形となります。
そのため、特に持ち物は必要ありませんが、
・事前に予習したい方
・学びを本に記録したい方
・個人的に購入したい方
などは、今回読む本を別途ご購入の上お持ちください。

●定員:最低5名から開催します。上限はありません。
●参加費:1,000円(学生は500円)
●参加申し込み:
イベントページの参加ボタンを押していただくか、深島または春光堂書店 宮川までご連絡ください。

■ABD(Active Book Dialogue)とは
アクティブ・ブック・ダイアローグ®は、竹ノ内壮太郎氏が開発した読書手法です。読書が苦手な人も、本が大好きな人も、短時間で読みたい本を読むことができます。。

・全体の流れ
1オープニング
(1)チェックイン
開催にあたって、集まった参加者で小グループに分かれて、それぞれの今の気持ちを共有します。
(2)オリエンテーション
その日の全体の流れを説明します。

2メイン
(1)「コ・サマライズ」
本を持ちよるか1冊の本を裁断し、担当パートでわりふり、各自でパートごとに読み、要約文を作ります。
(2)「リレー・プレゼン」
リレー形式で各自が要約文をプレゼンします。
(3)「ダイアログ」
問いを立てて、感想や疑問について話しあい、深めます。

3エンディング
(1)「チェックアウト」
全体を通した感想を参加者同士で共有し、会を終了します。

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