| 3月読書会 2019年3月1日(金)19:15ー21:30 今回は第一金曜日の開催です♪駐車場(案内は下記)の関係で時間を少し変更しました。
 課題図書『日本進化論』落合陽一著
 ———————————-内容紹介より
 人口減少、超高齢社会、社会保険の破綻…など、ますます将来が見通せなくなっている今、日本を再起動するために、私たちは、何をどう考えるべきなのか。ミレニアル世代注目の論客と、次世代リーダーたちが、日本の本質的な論点と、次の時代への指針を示す。ニコニコ生放送で話題になった「平成最後の夏期講習」を下敷きに、著者が大幅に加筆。—-
 (「はじめに」より一部抜粋)
 みなさんは、「平成」と聞いて、何を思い浮かべるでしょうか。「バブル崩壊」「失われた20年」「二流国への転落」……。
 決してポジティブとはいえないイメージを抱いている方も少なくないでしょう。
 その認識は、本当に正しいのでしょうか。たしかに、平成の間に失われたものや、反省すべき点はたくさんあります。
 しかし、そこに囚われるあまり、現在の日本が抱えている問題の本質や、
 その解決の糸口が意外なところに潜んでいることに、多くの人は気付いていないのではないでしょうか。
 たとえば最近、「ベーシックインカム」についての議論をよく目にします。「そんな財源はない」「あくまでも理想論であって、夢物語だ」といった反論をする人もいます。
 しかし実は、現在の日本の一部の地域では、「ベーシックインカム」と同様の状況が、既に生まれているのです。
 平成の次の時代を、我々はどう生きていくべきなのか。
 今の日本が抱えている課題と、この先の未来に向けての解決策を、
 その分野のプロフェッショナルの方の力も借りながら、考えてみました。
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 春光堂書店で販売しております。 本を読んでくれば、どなたでもご参加できます。 参加費:1,000円(学生500円)お茶付き ●参加者はおよそ15人前後です。毎回、メンバーは変わりながら
 新規参加者も常連さんもいます。
 30~50代を中心に中高大学生から定年退職した人まで、
 男女比は半々です。
 ●駐車場はこちらが便利です。19時過ぎに停めれば、次の日の8時まで300円です。
 ここから歩いて5分です。
 ・パークジャパン中央第四http://www.parkjapan.com/search/parkinginfo1_1000565.html
 —–読書会の案内
 会読は江戸時代に本格的に始まりました。本を読んで話をする形は今も昔も変わりません。
 10年続けた読書会も同じ形式でした。
 読書会の根幹を維持しつつ、現代に合わせて、自由な発想で遊び、
 学べる時間になる場を築いていきたいと思います。
 「本」と「自分」と「参加者」の間から新しい発見をする喜びは、
 仕事や学校の勉強では
 味わうことのできない体験です。
 本の内容に、さらなる深さと広さをもたらして自分の中でゆっくりと「知」が成熟していきます。
 読書会に即効性を求めることはできませんが、長く参加し続けることで、
 それぞれにとって大きな学びになることは
 10年の読書会の経験から実感しています。
 ご興味のある人は、ぜひご参加くださいませ。 |