7月読書会(ほぼリアル+オンライン)

7月10日(金)19:00ー21:00

課題図書『死してなお踊れ: 一遍上人伝』河出文庫
栗原康 著

場合によっては前回と同様にオンライン読書会も検討しております。

ふるってご参加くださいませ♪

———————————-
<内容紹介>

いくぜ極楽、なんどでも―他力の信仰をきわめた果てに家も土地も、奥さんも子どもも、全部を捨てて一遍は踊り狂った。その数奇でアナーキーな生涯を踊り狂った文体で甦らせた奇蹟の評伝。この地獄のような世界を極楽として生きるための、いま最も注目される思想家の傑作。

<著者情報>
栗原康 1979年生まれ。著書に『大杉栄伝 永遠のアナキズム』『村に火をつけ、白痴になれ 伊藤野枝伝』『働かないでたらふく食べたい』など。

———————————-
春光堂書店で販売しております。

本を読んでくれば、どなたでもご参加できます。

参加費:1,000円(学生500円)お茶付き

●参加者はおよそ15人前後です。
毎回、メンバーは変わりながら
新規参加者も常連さんもいます。

30~50代を中心に
中高大学生から定年退職した人まで幅広いです。
男女比は半々です。

———————————-

読書会の案内

会読は江戸時代に本格的に始まりました。
本を読んで話をする形は今も昔も変わりません。
10年続けた読書会も同じ形式でした。

読書会の根幹を維持しつつ、
現代に合わせて、自由な発想で遊び、
学べる時間になる場を築いていきたいと思います。

「本」と「自分」と「参加者」の間から
新しい発見をする喜びは、
仕事や学校の勉強では
味わうことのできない体験です。

本の内容に、さらなる深さと広さをもたらして
自分の中でゆっくりと「知」が成熟していきます。

読書会に即効性を求めることはできませんが、
長く参加し続けることで、
それぞれにとって大きな学びになることは
10年の読書会の経験から実感しています。

ご興味のある人は、ぜひご参加くださいませ。