11月読書会

11月8日(金)19:00ー21:00

課題図書『女ぎらい ニッポンのミソジニー』朝日文庫
上野千鶴子著

こちらは台風で延期となっていた10月の課題図書ですが、
11月に開催するはこびとなりました。

買ってかれた女性も男性も、とても反響が大きくて驚いていいます。ふるってご参加くださいませ♪

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内容紹介
ミソジニーとは、男にとっては「女性嫌悪」、女にとっては「自己嫌悪」。

皇室、DV、東電OL、援交など、男社会に潜むミソジニーの核心を
上野千鶴子が具体例をもとに縦横に分析する。
文庫化に際し、「セクハラ」と「こじらせ女子」の2本の論考を新たに収録。

著者について

上野/千鶴子
1948年富山県生まれ。社会学者。東京大学名誉教授、認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク理事長。1994年、『近代家族の成立と終焉』でサントリー学芸賞、2011年朝日賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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春光堂書店で販売しております。

本を読んでくれば、どなたでもご参加できます。

参加費:1,000円(学生500円)お茶付き

●参加者はおよそ15人前後です。
毎回、メンバーは変わりながら
新規参加者も常連さんもいます。

30~50代を中心に
中高大学生から定年退職した人まで幅広いです。
男女比は半々です。

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読書会の案内

会読は江戸時代に本格的に始まりました。
本を読んで話をする形は今も昔も変わりません。
10年続けた読書会も同じ形式でした。

読書会の根幹を維持しつつ、
現代に合わせて、自由な発想で遊び、
学べる時間になる場を築いていきたいと思います。

「本」と「自分」と「参加者」の間から
新しい発見をする喜びは、
仕事や学校の勉強では
味わうことのできない体験です。

本の内容に、さらなる深さと広さをもたらして
自分の中でゆっくりと「知」が成熟していきます。

読書会に即効性を求めることはできませんが、
長く参加し続けることで、
それぞれにとって大きな学びになることは
10年の読書会の経験から実感しています。

ご興味のある人は、ぜひご参加くださいませ。