台風のため延期します! 日程は後日発表 10月読書会のお知らせ 10月12日(土)14:00ー16:30 課題図書『女ぎらい ニッポンのミソジニー 』朝日文庫 上野千鶴子著 ———————————- 内容紹介 ミソジニー。男にとっては「女性蔑視」、女にとっては「自己嫌悪」。皇室、婚活、DV、自傷、モテ、東電OL…社会の隅々に潜み、家父長制の核心である「ミソジニー」を明快に分析した名著。文庫版に「セクハラ」と「こじらせ女子」の二本の論考を追加。 著者について 上野/千鶴子 1948年富山県生まれ。社会学者。東京大学名誉教授、認定NPO法人ウィメンズアクションネットワーク理事長。1994年、『近代家族の成立と終焉』でサントリー学芸賞、2011年朝日賞受賞 —————— 春光堂書店で販売しております。 本を読んでくれば、どなたでもご参加できます。 参加費:1,000円(学生500円)お茶付き ●参加者はおよそ15人前後です。 毎回、メンバーは変わりながら 新規参加者も常連さんもいます。 30~50代を中心に 中高大学生から定年退職した人まで幅広いです。 男女比は半々です。 —– 読書会の案内 会読は江戸時代に本格的に始まりました。 本を読んで話をする形は今も昔も変わりません。 10年続けた読書会も同じ形式でした。 読書会の根幹を維持しつつ、 現代に合わせて、自由な発想で遊び、 学べる時間になる場を築いていきたいと思います。 「本」と「自分」と「参加者」の間から 新しい発見をする喜びは、 仕事や学校の勉強では 味わうことのできない体験です。 本の内容に、さらなる深さと広さをもたらして 自分の中でゆっくりと「知」が成熟していきます。 読書会に即効性を求めることはできませんが、 長く参加し続けることで、 それぞれにとって大きな学びになることは 10年の読書会の経験から実感しています。 ご興味のある人は、ぜひご参加くださいませ。